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ブリードルームの温度管理

その他

今回は、私のブリードルームの温度管理について詳しくご紹介いたします。以前、トイレをブリードルームに利用していた際には、冬や夏の時期でも温度を極力一定に保つように特に心掛けていました。以下がその概要です。

  1. 冬季の温度管理:
    • 入り口に断熱カーテンを設置し、外部の寒気を遮断しました。
    • 小型のオイルヒーターを活用して、ブリードルーム内の温度を一定に保ちました。
  2. 夏季の温度管理:
    • スポットクーラーを使用して、暑い季節でもブリードルーム内の温度を快適に維持しました。

詳細は以前の記事に記載していますので、興味のある方はご確認ください。現在のブリードルームは、6畳ほどの部屋をエアコンで管理しています。部屋の一部を石膏ボードと断熱カーテンで仕切り、エアコンを使用して効果的な温度管理を実現しています。その温度管理方法について紹介します。

カブクワルームのエアコン

温度管理の便利グッズ

温度簡易の便利グッズとして、SwitchBotハブミニとSwitchBot温湿度計を使っています。

SwitchBotハブミニ
SwitchBot温湿度計

SwitchBotハブミニはWi-Fiに接続することと、温湿度センサーと同期させることで、外出先からでもスマートフォン経由でリアルタイムに温度を確認できます。さらに、エアコンのリモコンとしても利用可能で、遠隔でエアコンのON/OFFや温度変更が可能です。以下はその利点のいくつかです。

  1. エアコンの遠隔操作:
    • 外出先からスマートフォンを使用してエアコンの遠隔操作ができます。
  2. 停電時の対応:
    • 停電が発生し、エアコンの電源が切れた場合でも、SwitchBotハブミニを利用して遠隔でエアコンのスイッチを入れることが可能です。
  3. 異常通知機能:
    • スマートフォンに温度異常の通知が届く仕組みがあります。これにより、家を離れている間に異常が検知され、遠隔操作でエアコンの電源を入れた経験もあります。

SwitchBotハブミニは、家から離れていても温度の管理とエアコンの遠隔操作ができる便利なデバイスです。

スマホ経由で温度確認
スマホ経由でエアコン制御

そして、自動設定した温度以上あるいは以下になったらエアコンの電源を制御することが可能です。

21.5度以下になったら暖房ON
23.0度以上になったら暖房OFF

温度管理設定

夏季は基本的に冷房を23度に設定し、連続運転しています。室温を23度に管理したいので、冷えないときは設定温度を下げて調整します。

春と秋においては、冷房および暖房を連続運転せず、頻繁にON/OFFを切り替えています。気温がやや寒冷な場合、21.5度以下になると暖房を20度に設定して自動でONにし、23度以上になると暖房をOFFにするように自動設定機能を活用しています。一方、温暖な場合は、冷房をON/OFFするように設定します。

冬については、暖房を20度に設定し、連続運転する予定です。まだ、新ブリードルームで冬を迎えたことがないため、今後の状況により、適宜加筆していくつもりです。

SwitchBotを導入することで、エアコンの温度制御を細かく自動設定でき、ON/OFFの管理が容易になりました。コストも手頃であり、導入が可能であれば、積極的に検討する価値があります。今後もエアコンを効率的に使用し、日々の検証を進めていきます。

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